SBI損保、アプラスと業務提携
SBI損保は、新生銀行グループの株式会社アプラスと損害保険代理店委託契約を締結し、アプラスのお客さま向けに「SBI損保の自動車保険(※1)」「SBI損保のがん保険(※2)」等の募集を2022年度内に開始することに合意した。アプラスがSBIグループ入りして初めての保険分野での連携となる。
SBI損保の自動車保険とSBI損保のがん保険は、Webで申込みを完結できる商品である。この連携により、SBI損保のインターネットを活用した保険販売ノウハウとアプラスの幅広い顧客基盤とを活かし、SBIグループとしてお客さまに満足してもらえるサービスを提供していく。
新生銀行グループは、「新生銀行グループの中期ビジョン(2022年度~2024年度)」の個人ビジネス戦略において、「顧客中心主義の徹底による、顧客の立場に立ったサービスの提供」「SBIグループとの連携によるフルラインナップの商品提供」を掲げている。一方SBI損保は、中期5か年経営計画(2022年度-2026年度)において「SBIグループと新生銀行グループ全体4,000万件の顧客基盤を相互に活用したシナジー効果の創出」を目標の一つとしており、この連携はそれらの具現化を目指す取り組みである。