新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

あいおいニッセイ同和損保、テレマの契約者向けに「長く運転を楽しむため」のコンテンツを提供

あいおいニッセイ同和損保は、安全で Well-being な運転・移動の実現に向けたサービスの拡充の取り組みとして、テレマティクス自動車保険の契約者向けに、「長く運転を楽しむため」のコンテンツ提供を開始した。
■提供の背景
超高齢化社会の到来に向け健康維持・増進に対する意識が高まっている中、自動車の運転においては、より長く健康に運転をし続けられる「運転寿命延伸」に注目が集まっている。
同社は、安全・安心で快適なモビリティ社会の実現に向けて、「事故のあとの保険から、事故を起こさない保険へ」のコンセプトのもと、テレマティクス自動車保険を展開しており、 2022 年 6 月時点で 150万台以上の契約がある。また、テレマティクス自動車保険の契約者向けアプリ(以下、専用アプリ)を通じて、運転診断レポートや「運転寿命延伸」に資するコンテンツ「東北大学川島教授監修によるいきいき脳体操」なども提供している。この度、より長く運転を楽しんでもらうため、専用アプリにて健康寿命・運転寿命延伸に役立つコンテンツを提供することとした。
提供するコンテンツは、同社とパートナシップ関係にあるトヨタ自動車株式会社(以下「トヨタ」)、日本生命が提供している「長く運転を楽しむために」役立つコンテンツとなる。
同社では、トヨタグループおよび日本生命との連携を重要な成長戦略と位置づけており、「健康寿命・運転寿命・移動寿命延伸」の取り組みにおいても、今次のコンテンツ連携を機会として、両社とともに新たなニーズ・市場の開拓、ビジネスモデルを確立することにより、「心身ともに長く健康に生き、運転・移動を楽しむことのできる社会」の実現を目指していく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保協会・団体

損保料率機構、各種の保険データを一元化し、自然災害関連のデータ等『General Insurance Data Space』を新たに公開

生損共済

こくみん共済coop〈全労済〉、「こくみん共済coop文化フェスティバル2025夏」が7月19日から開幕

生保

ソニー生命、「#生きがいってなんだろう」プロジェクトを開始

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、新デジタル手続きサービスを開始

損保

ジェイアイ傷害火災、「熱中症ゼロへ」プロジェクトに協力団体として参画

損保

東京海上ホールディングス、動物病院向け新サービス「医薬品等共同購買サービス」の提供開始

生保

明治安田生命、愛媛県今治市へ企業版ふるさと納税を実施

生保

PGF生命、LINE公式アカウントを新規開設

生保

大樹生命、新たな営業端末「T-Book(ティーブック)」導入、全国の営業職員が利用を開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、被災地の学校、地域の学校へベルマーク約81万点を寄贈