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損保ジャパン、世界銀行が発行する「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」に投資

損保ジャパンは、開発途上国の交通安全を向上させる取組みを支援することを目的として、世界銀行(正式名称:国際復興開発銀行(IBRD))が発行する「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」(以下「本債券」)への投資を行った。
なお、交通安全の重要性を啓発する本債券に日本の投資家が投資するのは初めての取組みとなる。
1.背景
WHO(世界保健機関)によれば、交通事故による世界の負傷者数は年間5,000万人、死亡者数は同135万人にのぼり、その9割が中・低所得国で発生している。そして、この死亡者数は2030年には150万人にまで増加すると見込まれている。(※)
世界銀行は、世界全体の極度の貧困を撲滅し、すべての人々が共に豊かに暮らせるよう繁栄を共有することを目標として活動している。交通分野においては、「最も脆弱な人々が安全ではない道路によって影響を受けている」との問題認識のもと、開発途上国における交通安全の向上に寄与する各種プロジェクトへの融資を行っている。
損保ジャパンでは、毎年春に、全国の新小学一年生に対して、交通事故傷害保険付きの「黄色いワッペン」を贈呈している。学校に通い始める子どもたちが「黄色いワッペン」を身につけることで交通安全に関心を持ち、保護者やドライバーの方々の注意を喚起して、子どもたちの交通事故防止に役立てていくことを願い、1965年から続けている活動である。
本債券への投資は、開発途上国における交通安全の取組みを支援することを目的としており、わが国のみならず世界各国での交通事故減少を願う損保ジャパンが、世界銀行との協議を経て実現に至ったものである。
(※)Saving Lives Through Private Investment in Road Safety:Knowledge Report-2022
URL:https://openknowledge.worldbank.org/handle/10986/37039
2.本債券の概要
本債券の概要は以下のとおりである。
発行体  世界銀行国際復興開発銀行(IBRD)
発行金額  5,000万豪州ドル
3.今後について
損保ジャパンでは、「“安心・安全・健康のテーマパーク”により、あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する」という「SOMPOのパーパス」の実現に向け、適切なリスク管理のもと、今後もESG投資を通じて、さまざまな社会的課題に取り組み、貢献していく。

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