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三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、MS&ADインターリスク総研、サプライチェーン攻撃対策の包括的支援メニューを提供開始

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保ならびにMS&ADインターリスク総研の3社は、サプライチェーンを取り巻くサイバーリスクに対するソリューションとして、6月から、サプライチェーンへのサイバー攻撃対策を包括的に支援するメニューの提供を開始する。MS&ADインシュアランス グループは、保険商品・サービスの両面からサプライチェーンのサイバー攻撃対策支援を行うことで、社会課題の解決に取り組む。
1.背景・主旨
ランサムウェア感染などサイバー攻撃による被害が増加する中、サプライチェーンへのサイバー攻撃によるビジネス中断など、サプライチェーン全体のサイバーリスク対策が企業活動の喫緊の課題となっている。
自社・グループ企業のセキュリティ対策への意識は高まっている一方、サプライチェーンを構成する取引先企業におけるセキュリティ対策の状況把握や対応は、必ずしも十分とはいえない状況である。
そのような中、サプライチェーンの強靭化を盛り込んだ経済安全保障推進法案が5月に成立し、サプライチェーン全体のセキュリティレベルの向上・強化は、社会的にも重要な課題と認識されている。
上記を踏まえ、MS&ADインシュアランス グループは、保険商品・サービスの両面からサプライチェーン全体のサイバー攻撃対策に資する包括的支援メニューの提供を開始することとした。
2.取組概要(提供するサプライチェーン攻撃対策支援メニュー)
●完成品メーカー等の企業グループ向けソリューション
1.サプライチェーンのセキュリティ管理サービス導入支援(提供:MS&ADインターリスク総研)
米国BitSight社と連携し、下請・協力企業を中心とするサプライヤーのサイバーリスク評価サービスを提供する(有償)。このサービスの導入により、企業は自社・グループ企業のみならず、指定したサプライヤーのセキュリティ対策状況の把握・管理が可能となる。
2.サイバー保険の割引・補償拡充(提供:三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保)
前記1.のサービス導入によるリスク管理の向上を踏まえ、サイバー保険の個別設計にあたり、以下を実施する。
・保険料割引
従来からのセキュリティ対策状況等による割引に加え、20%程度の保険料割引を実施する。
・補償の拡充
従来のサイバー保険では、自社へのサイバー攻撃(またはそのおそれ)が補償の対象でだったが、特定のサプライヤーがサイバー攻撃を受けた場合でも、自社への影響(サイバー攻撃の有無)にかかる調査費用を所定の要件のもとで補償の対象とする。
●サプライヤー向けソリューション
1.のサービス導入によるリスク管理の向上を踏まえ、サプライヤーのサイバー保険の個別設計にあたり、以下を実施する。
・団体保険制度の組成
下請・協力企業から構成される団体・組織に対して、サイバー保険の団体制度を構築・提供する。
・保険料割引
上記団体保険制度組成によるスケールメリット、前記1.セキュリティ管理サービスの導入に伴うリスク軽減等の状況を評価し、リスク実態に応じた保険料割引を実施する。
・セキュリティ対策の支援
MS&ADインシュアランス グループの独自商品である、サービス一体型サイバー保険※の提供により、サプライヤーのみならず、サプライチェーン全体のセキュリティ対策の向上を支援する。
※三井住友海上の「見守るサイバー保険」、あいおいニッセイ同和損保の「サイバー保険セキュリティPlus+」をいう。

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