新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

あいおいニッセイ同和損保、2021年度「お客さま第一の業務運営」に関する取組結果

あいおいニッセイ同和損保は、2021年度『「お客さま第一の業務運営」に関する取組結果について』を作成した。本取り組みは同社の「消費者志向自主宣言・フォローアップ活動」の一環となる。
1.背景
2017年6月に金融庁が策定した「顧客本位の業務運営に関する原則」を踏まえ、同社は「お客さま第一の業務運営に関する方針」(以下、同方針)を定めるとともに、同方針に対応した「お客さま第一の業務運営に関する具体的取り組み」を公表している。
これは同社の行動規範である「全力サポート宣言」(「迅速」「優しい」「頼れる」)の具現化に向け、取り組みの定着度合いを客観的に、お客さまにわかりやすく、また継続的に把握できる観点で作成しているものである。
2.概要
同社は、2021年度より「CSV×DX」(シーエスブイバイディーエックス)というキーワードのもと、最先端の技術を活用し、お客さま・地域・社会とともにリスクを削減し、社会・地域課題解決を支援する商品・サービスを提供している。
「CSV×DX」のコンセプトを具現化したテレマティクス自動車保険のラインアップ・サービスの拡充や、ドライブレコーダー等のデバイスから得られるデータを活用した高度な事故対応サービス(テレマティクス損害サービス)、24時間365日、夜間・休日も平日と変わらない事故対応サービスの提供(I’m ZIDAN・It’s MORE)等、独自性のある取り組みを進めている。
また、近年被害が拡大しているサイバー攻撃に対するセキュリティ対策を支援する商品、新型コロナウイルスワクチン接種に携わる医療従事者向け傷害保険の販売等、お客さまのニーズに応える商品・サービスを開発・提供してきた。
今後も、地域に密着し、お客さま一人ひとりを大切にする「お客さま第一の業務運営」のさらなる推進に努めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命、「都市の緑3表彰」の受賞者決定および2027年国際園芸博覧会に向けた特別企画を実施

生保

明治安田トラスト生命、「アセットオーナー・プリンシプル」の受入れを表明

生保

日本生命、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」への参画を終えて

損保

損保ジャパン、次世代モビリティ領域のソリューション「SOMPO MobineX」を展開開始

生保

住友生命、Well-being Initiative参画企業としてSWGs宣言を共同発表

生保

アクサ生命、「ライラックスクエア」が10月1日オープンしオープニングセレモニーを開催、札幌本社も同日移転へ

生保

はなさく生命、「カスタマーハラスメントへの対応に関する方針」を公表

損保

三井住友海上、「AIオンデマンド交通」を通じた交通空白解消に向け取組開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、3年連続、早稲田大学法学部へ寄附講座「メタバースと法」を提供

損保

アニコム ホールディングス、保険と医療の共進化を通じた価値創造戦略について