SOMPOホールディングス、テレビCM「SOMPO認知症サポートプログラム『自転車』篇」が「第59回ギャラクシー賞」奨励賞受賞
SOMPOホールディングスは、「認知症に備える・なってもその人らしく生きられる社会」を目指し、2018年からSOMPOグループ横断で「SOMPO認知症サポートプログラム」を展開している。このほど、認知症について話し合うきっかけにつなげることを目的に制作したCMが、「第59回ギャラクシー賞」奨励賞を受賞した。
本CMはこの4月に、第51回フジサンケイグループ広告大賞「パブリック部門 テレビ 優秀賞」を受賞しており、これに続き栄えある広告賞を受賞したことになる。
SOMPOグループは、引き続きグループを挙げて超高齢社会を取り巻く日本の社会課題解決に取り組んでいく。
1.ギャラクシー賞について
放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するため、1963年に創設した歴史ある広告賞である。
審査は放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会が担当し、毎年4月1日から翌年3月31日を審査対象期間と定め、年間の賞を決定する。
今回は、CM部門応募数241点の中から、大賞、優秀賞、選奨に次ぐ賞として選出された。
2.受賞CMの概要
(1)受賞広告:SOMPO認知症サポートプログラム「自転車」篇
(2)広告会社:株式会社東急エージェンシー
(3)CMコンセプト
「認知症になってもその人らしく生きる」ことをコンセプトに、認知症の妻を支える夫とその家族の映像を通して、「SOMPO認知症サポートプログラム」によってSOMPOグループが目指す姿を表現している。また、認知症当事者やサポートする周囲の人たちが希望を失わず明るく前向きに生きる姿を、認知症をはじめとする、さまざまな社会課題に対して一丸となって取り組むSOMPOグループの姿勢と重ね合わせている。
(4)その他
CMはSOMPOホールディングス公式ウェブサイト、公式YouTubeチャンネルで閲覧できる。