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東京海上ホールディングス、7年連続「健康経営銘柄」に選定

東京海上ホールディングスは、健康経営に優れた企業として、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄2022」に選定された。2016年から7年連続の選定となる。
また、同社を含むグループ会社13社が、「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定された。
1.「健康経営銘柄」について
「健康経営銘柄」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略「健康経営銘柄」的に取り組んでいる上場企業の中から、特に優れた健康経営の取組みを実践している企業を選定するものである。
第8回目となる「健康経営銘柄2022」には、32業種から50社が選定された。同社は2016年から、2016年から、7年連続の選定となる。
2.「健康経営2.「健康経営優良法人」について
「健康経営優良法人(大規模法人部門)」(大規模法人部門)」とは、大規模法人のうち、保険者(健康保険組合等)と連携して優良な健康経営を実践している法人を認定・公表する制度である。
第6回目となる今回は東京海上グループから以下の法人が認定された。
【東京海上グループの認定法人】
6年連続:同社★、東京海上日動火災保険★、東京海上日動あんしん生命保険★
5年連続:東京海上日動システムズ★、東京海上日動メディカルサービス★
4年連続:東京海上ディーアール★
3年連続:日新火災海上保険、東京海上アシスタンス、東京海上日動事務アウトソーシング、
2年連続:東京海上アセットマネジメント、東京海上日動ベターライフサービス、東京海上日動安心110番
初認定:東京海上日動コミュニケーションズ
※健康経営優良法人(大規模法人部門)認定法人の中で、健康経営度調査結果の上位500法人のみが通称「ホワイト500」として認定される。★印は、「ホワイト500」に認定された法人である。
3.東京海上グループの取り組み3.東京海上グループの取り組み
東京海上グループの目指す「Good Company」を創る原点は健康経営そのものである、という理念のもと、「健康リテラシーの向上」「健康増進」「生活習慣の改善」「重症化予防」「メンタルヘルス」「感染症対策」等の健康課題に対してきめ細かく施策を立て、取り組みを進めている。
東京海上グループが健康経営を通じて目指すところや考え方を国内外のグループ全体に浸透させるため、健康に関する社員の行動規範となる「東京海上グループ健康憲章」を制定しており、グループ健康経営総括(ChiefWellnessOfficer略称:CWO)を中心に、ウェルネス支援グループにより、グループ全体で健康経営の推進を図っている。
「健康経営銘柄」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略「健康経営銘柄」的に取り組んでいる上場企業の中から、特に優れた健康経営の取組みを実践している企業を選定するものである。
第8回目となる「健康経営銘柄2022」には、32業種から50社が選定された。同社は2016年から、2016年から、7年連続の選定となる。
東京海上日動では、各拠点の管理職や全国46カ所に配置している産業保健スタッフに加え、組織ごとに選任された健康増進キーパーソンが連携し、「コロナ禍こそ健康増進」としてWebツールを活用した全員参加型の健康増進策「健康チャレンジ」に取り組んでいる。また、職場のコミュニケーションを活性化させるため、すべての職場で年3回、職場の全メンバーで議論を行い、それぞれが思う理想のチームの姿や目指す働き方などを発見し、実践していく全店運動「Discovery Time」などの諸施策を展開している。
さらには、様々な健康課題に対する支援策として、各種セミナー開催や情報提供も定期的に実施しており、現場職場密着型の産業保健態勢を活かしたきめ細かな対応を行っている。

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