東京海上日動、第3回 ESGファイナンス・アワード・ジャパンにおける金融サービス部門(保険)「銅賞」を受賞
東京海上日動は、環境省が主催する第3回 ESG ファイナンス・アワード・ジャパンにおいて、金融サービス部門(保険)の「銅賞」を受賞した。
「ESG ファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融に積極的に取り組む金融機関、諸団体や環境サステナブル経営に取り組む企業を評価し、その内容をESG金融や環境サステナブル経営に取り組む多くの関係者と共有することを目的として創設された表彰制度である。令和元年に創設され、今回が第3回目の開催となる。
同社は、洋上風力発電・太陽光発電に関する保険やサービスの提供などによる再生可能エネルギー普及等の取組みを進めている点に加え、東京海上ホールディングスが2022年1月に、国内で初めて2050 年までの保険引受ポートフォリオの温室効果ガス排出量ネットゼロを目指すNet-Zero Insurance Alliance(NZIA)に加盟した実績等を評価され、本賞を受賞した。
また、東京海上ホールディングスは、「環境サステナブル企業部門」にてESG情報開示が充実している企業を評価する「環境サステナブル企業」の1社に選定された。