楽天損保、2021年「ドライブアシスト(個人用自動車保険)」の新規インターネット販売件数が対前年比2.2倍の伸長を発表
楽天損保は、2019年12月に発売を開始した「ドライブアシスト」の新規販売件数(インターネット契約)が対前年比で2.2倍に伸長したと発表した。同商品は、契約車両の走行距離に応じて保険料区分を設定できる個人用自動車保険で、楽天IDによるインターネット申込みで保険料支払額の1%分の「楽天ポイント」が付与されることに加え、インターネット割引などがお客さまより好評を得ている。
楽天損保は、お客さまによりスムーズな申込み手続きを実現するために、2020年11月に同商品のWEB申込サイトのデザイン等を改善した。また、2021年1月1日始期契約より、お客さま自身でインターネット上において申込手続きを実施することによるコスト削減効果をさらに還元するため、「ドライブアシスト」のインターネット割引率を25%に拡大している。また、楽天モバイルの契約者を対象に、保険の成約キャンペーンを2021年11月に実施するなど、楽天エコシステムからの顧客獲得を促進している。
2022年1月25日には、ドライブアシストの見積り手続きを簡略化できる新サービス「AI-OCR活用による自動車保険見積りサービス \パシャ!っと/ 楽らく保険見積り」をリリースした。スマートフォン等で撮影した他の保険会社の自動車保険証券の画像を、新サービスのシステムにアップロードすることで、従来お客さまに入力していた情報が自動で入力される。その結果、申込み手続きにかかる時間がこれまでより短縮され、お客さまの利便性が向上する。
楽天損保は、Fintechへの取り組みの一環として、引き続きITを活用した商品・サービスの開発を目指す。さらなるサービスの向上に努め、お客さまが安心して日々の暮らしを送ることができるよう、人々と社会をエンパワーメントしていく。