アニコム損保、『人気犬種ランキング2022』を発表
アニコム損保は、最新の「人気犬種ランキング2022」を発表した。
同社では、2008年から毎年ランキングを発表している。人気犬種には、それぞれに特化したフードやグッズなどが多く販売されている。また飼っている人が多いため、同じ犬種同士だからこその悩みや困りごとの共有もしやすく、例えば犬を飼うことに慣れていない人でも迎えやすい環境が整っている。そのため同社では、人気犬種を発表することで、犬との暮らしの一助にしていただきたいと考えている。
(※)シェアは、各社の2020年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2021年ペット関連市場マーケティング総覧」調査
●1位は、不動の人気 13連覇の「トイ・プードル」
ランキング1位は「トイ・プードル」が獲得。13連覇を達成した。 また、トップ3の「トイ・プードル」「チワワ」「MIX犬(10kg未満)」の人気が続いていて、トップ3で約半数を占めている。
トップ10圏内で唯一変動があったのは、5位ミニチュア・ダックスフンド(昨年6位)と6位ポメラニアン(昨年5位)のみで、昨年同様の犬種がランクインしている。このうち中型犬は柴犬とフレンチ・ブルドッグの2犬種のみで、小型犬人気が続いている。