損保ジャパン、地域活性化を応援する仕組み作りの検討開始
損保ジャパン、新得町観光協会、帯広観光コンベンション協会、日本旅行北海道は、12月6日から2022年1月29日まで日本旅行が提供する『ワーケーションサブスクプラン』で、新得町/帯広市への訪問リピーターを増やし、地域を活性化させる実証実験を開始した。本プランの中で損保ジャパンは、『ワーケーションサブスクプラン』を企画・立案する上で発生しうるリスクに対する補償について、新得町観光協会、帯広観光コンベンション協会、日本旅行と連携し、地域活性に取り組む自治体の課題解決を下支えする『地域活性化応援保険(仮称)』の検討を開始する。
◆実証実験の概要
北海道観光振興機構の補助金を活用し、新得町観光協会・帯広観光コンベンション協会・日本旅行が企画実施する「十勝ワーケーションモニターツアー」を12月6日~2022年1月29日出発(1月31日帰着まで)で実施する。期間中、Aコース(新得町内宿泊モデルモニターツアー)、Bコース(帯広市内宿泊モデルモニターツアー)、Cコース(新得・帯広移動型宿泊モデルモニターツアー)が選択でき、各コースに最大3回までの参加が可能である。当該モデルモニターツアーを通じ、『ワーケーションサブスクプラン』の地域活性化策としての有効性および『地域活性化応援保険(仮称)』の可能性を検証する。