SBI損保、2022年3月期第2四半期の主要業績を発表
SBI損保は、2022年3月期第2四半期累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日)の決算概要について発表した。
●収益について
元受正味保険料が24,362百万円(対前年同期比7.2%増)、正味収入保険料が16,454百万円(同6.6%増)、保険引受収益が16,461百万円(同6.5%増)となり、経常収益は16,909百万円(同7.6%増)となった。
正味収入保険料(種目別)
自動車 15,421百万円(対前年同期比 6.4%増)
火災 276百万円(対前年同期比 7.6%増)
費用利益 570百万円(対前年同期比 10.2%増)
その他 185百万円(対前年同期比 8.5%増)
●費用について
一方、保険引受費用が11,363百万円(対前年同期比2.4%増)、営業費及び一般管理費が4,445百万円(同7.1%増)、その他経常費用が16百万円(同13.7%増)となり、経常費用は15,919百万円(同4.1%増)となった。
●利益について
この結果、当第2四半期累計期間の経常利益は990百万円(対前年同期比132.2%増)、純利益は615百万円(同189.0%増)となった。
●保険金等の支払能力の充実の状況について
当期のソルベンシー・マージン比率は550.5%となった。