東京海上ホールディングス、東京海上日動、新・本店ビル計画のコンセプトについてのコンセプトについて発表
東京海上ホールディングス、東京海上日動は、現在の東京海上日動ビル本館および新館を一体で建て替えて建設する新・本店ビル計画のコンセプトをまとめた(※)。このコンセプトは、東京海上グループのサステナビリティ戦略に則ってまとめたものである。
新・本店ビルは、ビジネス・歴史・文化が共存する街「丸の内」の美しい街並みに調和し、日本の玄関口である東京駅と緑豊かな皇居外苑を結ぶシンボリックな場所に相応しい、洗練された気品のあるデザインをめざす。
機能・性能面では、最高レベルの災害対応力と、新しい働き方や多様なニーズに対応できる柔軟性を備えるとともに、国産木材の積極的な利用や最高レベルの環境性能の追求など、時代を先取した取り組みを通じて、安心・安全でサステナブルな社会の実現や地域社会の発展に貢献していく。
(※)東京海上日動ビルを建て替える方針である旨は、2021年3月25日にニュースリリースを行っている。
URL:https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/210325_01.pdf
●新・本店ビル計画のコンセプトビル計画のコンセプト
①最高レベルの災害対応力
②国産木材の積極的な利用
③最高レベルの環境性能の追求
④新しい働き方や多様なニーズに対応できる柔軟性
●今後のスケジュール今後のスケジュール
・2022年10月の解体着工、2028年度の新・本店ビル竣工をめざしている。
(計画概要)
所在地 東京都千代田区丸の内一丁目2-1(住居表示)
主要用途 事務所(本店ビル)、駐車場等
建物所有者 東京海上日動
敷地面積 約10,147㎡
規模 地下3階、地上19階
延床面積 約125,000㎡
建物高さ 約100m