損保協会、令和3年7月1日からの大雨および令和3年8月11日からの大雨による災害に関する損保業界の対応について発表
損保協会は、令和3年7月1日からの大雨および令和3年8月11日からの大雨による災害に万全の体制で対応するため、「2021年度自然災害対策本部を設置した。本対策本部では、新型コロナウイルス感染防止に配慮しつつ、今般の大規模自然災害に総力を挙げて対応していく。
また、火災保険、自動車保険、傷害保険などの各種損害保険(自賠責保険を除く)については、令和3年7月1日からの大雨による災害および令和3年8月11日からの大雨による災害により災害救助法が適用された地域で被害を受けられた場合、継続契約の締結手続きおよび保険料の払い込みを最長6か月後の末日まで猶予する特別措置を実施することとした。