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三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保、新損害サービスシステムを稼働

三井住友海上ならびに、あいおいニッセイ同和損保は、グループで共同開発した新損害サービスシステムの稼働を、7月以降、順次開始する。
WEBによるお客さまとの双方向コミュニケーションや完全ペーパーレスの実現など、お客さまにより一層満足してもらえる価値を提供していく。また、新たな機能をグループ共通化することで、シナジー発揮と連携強化を通じて、損害調査力や生産性のさらなる向上を実現する。
●新損害サービスシステムの主な機能
(1)WEBコミュニケーションの強化
お客さまは担当者とセキュアな環境で、メッセージによる双方向のコミュニケーションが取れるようになる。また、損害箇所の写真や動画の送信だけでなく、必要書類も電子データで提出できるため、スマートフォン等から「いつでも・どこでも・かんたん」に保険金請求が完結し、お客さまの利便性向上につながる。
事故対応で進捗があった場合には、お客さま指定のメールアドレスに通知されるため、詳細な進捗情報をいつでもタイムリーに確認することができる。
(2)保険金支払業務プロセスのペーパーレス化を実現
大手損保で初となる社内の保険金支払業務プロセスのペーパーレス化を実現する。従来のように保険金請求書類を紙ではなく、電子データで保管するため、カーボンニュートラルに貢献する。
また、グループ会社のMS&AD事務サービス株式会社に保険金支払事務を集約するため、担当者は事務作業が削減され、お客さま対応に一層専念することができる。
大規模災害時には、全国の拠点で電子書類を閲覧できるため、リモートでも災害対応が可能となるなど、バックオフィス体制を迅速に構築でき、一日も早い保険金支払いを実現する。
(3)不正請求の検知
新システムでは、AIを活用した不正請求を検知する仕組みとも連携するため、ビックデータによる不正請求の予測分析やネットワーク分析を行う。これにより、不正請求検知が高度化し、迅速かつ適切な保険金支払いにつながる。
●期待される効果
本システムの導入により、損害調査や保険金支払いの業務が効率化することに加えて、スマートフォンによる保険金請求手続きが可能となるため、お客さまの保険金受取までの日数が短縮する。
また、ペーパーレス化に伴い、紙の使用量・保管料等の大幅な削減に加え、大規模災害対応でも、時間と場所に制約を受けない柔軟な保険金支払体制を実現する。
●新システム開発の背景と稼働スケジュール
三井住友海上は、現行システムを新システム「BRIDGE」へ全面刷新し、7月から自動車保険種目を対象に、段階的に稼働。あいおいニッセイ同和損保は、現行システム「アンサンブル」に「BRIDGE」と共通の機能(「外部委託先活用による書類電子化」、「お客さまや代理店との双方向コミュニケーション」等)を搭載、2021年10月に新システム「アンサンブルMIRAI」に刷新し、今後の「BRIDGE」への合流に向けた検討を開始していく。
MS&ADインシュアランス グループは、デジタライゼーションの推進を通じて、業界No.1の事故対応サービスの提供に取り組んでいく。

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