損保ジャパン、池田町と『地域防災力向上等に関する包括連携協定』を締結
損保ジャパンは、町内の大規模災害に備えた防災力向上を推進するため、池田町と『池田町の地域防災力向上等に関する包括連携協定』を7月2日に締結した。
損保ジャパンは、「県民、行政、NPOなどとの地域の課題解決に向けた協働を通じ、持続可能な社会づくりに貢献をすること」をCSRの重点課題のひとつとしている。
同社は、長野県におけるトップシェアの損害保険会社として、安心・安全・健康の分野を中心に地域と産業の安定的な繁栄を支援するとともに、災害に強いまちづくりに貢献するため、池田町に本協定を提案し、このたび締結に至った。
◆協定の主な内容
(1)災害時の無人航空機(ドローン)等による災害情報の収集に関すること
(2)町民および町の職員に対する防災意識の啓発及び防災知識の普及に関すること
(3)町の主催する防災訓練、防災に関するセミナー及びイベントへの参加に関すること
(4)地域防災力向上に関する情報交換に関すること
(5)その他、防災・減災及び災害対応における連携・協定に関すること