三井住友海上、大阪スマートシティパートナーズフォーラムの“安全・安心なまちづくり”でコーディネーターに選出
三井住友海上は、今般、大阪スマートシティパートナーズフォーラムの“安全・安心なまちづくり”分野で、コーディネーターに選出された。
コーディネーターへの選出は、昨年11月の「高齢者にやさしいまちづくり」に続いて、2つ目の事例となる。
三井住友海上は今後も地域の社会課題の解決を図り、レジリエントでサステナブルな社会の実現に取り組んでいく。
1.取組概要
以下の4つの領域で、デジタル技術や同社リソースを活用するほか、自治体やスタートアップ等との連携により地域課題を解決することで、地域の“安全・安心なまちづくり”に貢献する。
・自然災害・感染症に対応する力のあるまち
・認知症に理解があり、高齢者・子供・女性がいきいきと暮らせるまち
・安全・快適な交通環境で暮らしやすいまち
・防犯意識が高いまち
2.取組背景
大阪スマートシティパートナーズフォーラムは、市町村が抱える地域・社会課題を見える化し、産官学共同で解決するための仕組みづくりに取組むことを目的に昨年8月に設立された。11月より6つのプロジェクトがスタートしており、その中で同社は「高齢者にやさしいまちづくり」プロジェクトでコーディネーターを務めている。
このたび、6つのプロジェクトのほかに“安全・安心なまちづくり”プロジェクトが新たにスタートするにあたり、「自然災害への取組」「交通事故・防犯への対策」等による課題解決に向けた提案が評価され、コーディネーターの1社として選出された。