共栄火災、保険証券用封筒の一部に音声コードを導入
共栄火災は、高齢や目の不自由なお客さまに対するサービス向上の取組みとして、保険証券を発行する際に使用する専用封筒の一部に音声コード(Uni-Voice)を導入した。
「音声コード(Uni-Voice)」とは、JAVIS(日本視覚障がい者情報普及支援協会)が開発した漢字を含む文字データを記録できる2次元バーコードである。
携帯電話やスマートフォン・タブレット端末に対応しており、お客さまの手元に届いた保険証券用封筒に印字してある音声コードを専用アプリで読み込むことで、音声コードに格納された情報を音声で読み上げると同時に、テキストにて画面表示して、確認することができる。
音声コードには、封筒に記載しているメッセージや、同社からの重要なお知らせなどを搭載している。
また、封筒の音声コードがある位置には、半円の切り欠き加工がしてあり、触覚によりコードの位置を把握しやすいようになっている。