損保ジャパン、新しい医療保険 スマホでピタッと充実保険「入院パスポート」発売
損保ジャパンは、6月から、新しい医療保険「入院パスポート」を販売する。
「入院パスポート」は、将来の予測不能な入院治療費を不足なく補償することを可能にした、実費型医療保険である。加入する際は、チラシやパンフレット等掲載の2次元バーコードから申込み画面にアクセスし、5分程度で手続きが完了する。保険金の請求時は、病院から発行される「領収書」等をスマートフォンで撮影・送信することで、原則24時間以内・最短30分で保険金を受け取ることができる。また、治療費だけでなく看病する家族の負担を軽減する補償も充実し、入院1日あたりの入院治療費の高額化や、共働き世帯の増加などの家庭環境の変化に対応できる商品となっている。
近年、医療技術の進歩などにより「入院日数」が短くなる一方、「入院1日あたりの治療費」は増加傾向にある。このような環境変化を背景に、入院に関するお客さまの声を直接ヒアリングし、お客さまが求めているものは何かを検討してきた。ヒアリングの中から、「入院の準備のために必要なものが意外と多く出費がかさむ」「入院した際に、家事の負担や子供の世話など、残された家族の生活に負担がかかる」「これまでの『入院日数に連動した保険』では、将来入院したときの補償が足りるか分からない」「治療がすべて終わった後に保険金請求したが、支払われた保険金は何に使ったのか覚えていない」といったお客さまの声に着目した。