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SBI損保、東濃信用金庫における「SBI損保のがん保険」取り扱いを開始

SBI損保と東濃信用金庫は、損害保険代理店委託契約を締結し、2021年2月24日(水)より、東濃信用金庫のWebサイトにおいて「SBI損保のがん保険」の取り扱いを開始する。なお、岐阜県の金融機関における「SBI損保のがん保険」の取り扱いは東濃信用金庫が初となる(※1)。
SBI損保は総合的な保険事業を展開するSBIインシュアランスグループの一員で、ダイレクト系損保のプライスリーダーとして急成長を続け、契約件数も110万件を突破するなど、ネットチャネルを中心に業容を拡大してきた。現在はこれに加えて、金融法人、事業法人との提携、対面販売、代理店チャネルの開拓など、新たな販路拡大を展開している。
東濃信用金庫は、金融活動を通じて中小企業の発展および地域の皆さまの豊かな暮らしに寄与することを経営の目的として、金融業務の公共性に鑑み、健全な経営・信用の維持・サービスの提供に努めることを基本方針としている。また、金融サービスの提供にとどまらず、文化・環境・教育・福祉といった幅広い分野で地域の活性化に取り組んでいる。
このたびのサービス提供は、ネットにおける保険販売に実績と経験を持つSBI損保と、地域に根差して着実に顧客基盤を拡充させてきた東濃信用金庫が協同することにより、お客さまに有益な商品を供給できるばかりでなく、ネットとリアルのいっそうの融合を加速させる目的で実現した。
「SBI損保のがん保険」は、公的保険診療の対象となるがん治療費の自己負担分に加えて、先進医療および自由診療の対象となるがん治療費も実額補償する(※2)保険であり、保険料の見積りから契約までWebサイト上でも完結可能という特長を持っていることから、東濃信用金庫はその商品性と利便性に注目し、取り扱いを開始することとなった。
SBI損保が所属するSBIグループでは、「地方創生」プロジェクトを積極的に推進している。同社はこのたびの東濃信用金庫との取り組みを通じて、グループ戦略に沿いながら、新たな顧客基盤の開拓にチャレンジを続ける。今後も各地域金融機関との協業に積極的に取り組み、幅広いマーケットでのサービス提供を図っている。
※1 2021年2月 SBI損保調べ
※2 一部例外となることがある。

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