アイペット損保、商品改定
アイペット損保は、5月2日より、保険料改定を含めた商品改定を実施する。
同社は、「ペットと人とが共に健やかに暮らせる社会をつくる」の理念のもと、ペット保険によって、飼い主の皆さまの大切な家族であるペットの診療費の負担を低減し、最適な治療を選択できるよう、充実したペット保険サービスの提供に努めている。一方で、商品の発売時よりこれまで10年以上にわたり保険料の改定は行ってなかったが、消費税増税やペットを取り巻く社会環境等の変化、動物医療の先進・高度化等に基づく医療費の高騰等による保険金の支払い状況等を踏まえ、現状の商品体系では、利便性の高いサービスを提供し続けることは難しいとの判断に至り、この度、保険料改定を含めた商品改定を実施することにした。
なお、これまで要望の高かった高齢層の保険料につきましては、「ペットの高齢化」に伴うニーズに応えるべく「犬12歳以降」「猫9歳以降」を定額化し引き下げ、継続しやすい料金体系となる。