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三井住友海上、「GlobalInsuranceAwards2020」においてBESTGENERALINSURANCECOMPANY,JAPAN(日本最優秀損害保険会社)を受賞

三井住友海上は、今般、WORLDFINANCE※1が主催する「GlobalInsuranceAwards2020」において「BESTGENERALINSURANCECOMPANY,JAPAN(日本最優秀損害保険会社)」を受賞した。
同社は、持続的成長の実現に向け、お客さま体験価値や業務生産性の向上に資するDX(デジタルトランスフォーメーション)をグローバルベースで推進している。今後も、こうした取組を一層加速し、先進デジタル技術を活用した商品・サービスの開発をグローバルで展開していく。
※1:WORLDFINANCEは2004年に創刊した季刊の英経済誌・オンラインメディアで主に欧州、米州で発行されている。
1.「GlobalInsuranceAwards2020」の概要
同賞は2008年に創設され、世界の保険業界において革新的な取組を実施する企業を表彰している。今回は日本も含め世界から69の応募があった。
2.同社の受賞内容について
(1)全体像
同社はDX(デジタルトランスフォーメーション)・DI(デジタルイノベーション)・DG(デジタルグローバリゼーション)の3つの柱を軸にデジタライゼーションを推進しており、DXの領域において「MS1Brain※2」を開発し、お客さまに新しい体験価値を提供するために、国内約4万代理店の営業モデルを変革している。
※2:2019年11月1日(ニュースリリース)AIを活用した新たな代理店システム「MS1Brain」を開発
https://www.ms-ins.com/news/fy2019/pdf/1101_2.pdf
(2)評価された点
保険業界が急速に変化しつづける中、同社のデジタライゼーションが世界的に見て革新の先端に位置し、「MS1Brain」の活用を通じて提供している体験価値がお客さま起点である点が評価された。また、損害保険会社のビジネスモデルにデータ分析が果たす役割の変化という観点で業界をリードする知見とお客さまに対する深い理解が備わっていると評価された。
3.英経済誌「WORLDFINANCE」について
英国のWorldNewsMedia社が発行する経済界のオピニオンリーダーに焦点を当てた季刊経済誌・オンラインメディアである。主に欧州(西欧、東中欧)、米州(北米、南米)で発行されている。今回、約12万人の読者を持つ同誌にて、同社事例が掲載された。同社Webサイト※3にも掲載される。
※3:WORLDFINANCEのWebサイトhttps://www.worldfinance.com/
<参考:同社事例>
「Twobrainsarebetterthanone(1つのBrainよりも2つのBrain)」と題され、人とAI(デジタル)の融合の先進事例として紹介された。
・WorldFinanceWinter2021(Web雑誌)https://www.worldfinance.com/magazine

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