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チューリッヒ保険、忘年会を自粛し会費補助金等1,376万円を社会福祉協議会など地域コミュニティへ寄付

チューリッヒ保険は、新型コロナウイルス感染症予防のため、例年行われていた職場の忘年会を自粛し、社員に付与していた会費補助金を、オフィスが所在する各社会福祉協議会と日本赤十字社へ寄付する。チューリッヒ・インシュランス・グループの財団法人Zチューリッヒ基金※(所在地:スイスチューリッヒ市)からの同額のマッチングと合わせ、寄付額は合計1,376万円となる。
■支援先(順不同)
・社会福祉法人中野区社会福祉協議会
・社会福祉法人豊中市社会福祉協議会
・社会福祉法人長崎市社会福祉協議会
・社会福祉法人札幌市中央区社会福祉協議会
・社会福祉法人射水市社会福祉協議会
・日本赤十字社
同社は新型コロナウイルス感染症や台風などの緊急時にコールセンターの在宅勤務への切り替えを実行し、社員の健康、安全を守ると共に、緊急時であってもお客さまへ変わらぬサービスを提供すること、そして地域コミュニティへの貢献を重視している。新型コロナウイルス感染症対策としては、12月より、PCR検査キットを長崎オフィスに備蓄し、申請要件に該当する社員への無料提供を開始した。これにより無症状感染者による感染拡大防止を狙う。
同社は今後も、社員の安全の確保と地域コミュニティへの貢献、お客さまへの常時と変わらぬサービスの提供に努め、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の収束と皆さまの安全を願い最善を尽していく。

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