三井住友海上、JR西日本とスマートフォンアプリ「WESTER」を活用したMaaS推進で提携
三井住友海上とJR西日本は、スマートフォンアプリ「WESTER」を活用したMaaS(Mobility as a Service)の社会実装推進に関する提携を締結した。今後、両社でMaaSを推進するとともに、自由で快適な移動や安心・安全の提供を通じて、社会や地域の持続的な発展に貢献すべく、企業向けにMaaS推進の実証実験(12月以降を予定)を行う。
近年、人口減少やデジタル化の進展等、社会環境が大きく変化している中で、デジタル技術を活用してさまざまな移動や生活サービスをシームレスに提供する「MaaS(Mobility as a Service)」が注目されている。
JR西日本と三井住友海上は、新常態に対応したMaaS推進を強化しているが、今般、「企業におけるMaaS活用の推進」と「MaaS向け保険商品・サービスの開発」について協力して取り組むことに合意した。 提携第一弾として、企業向けのMaaS活用を推進するべく、年度内に実証実験を実施する。
詳細:https://www.ms-ins.com/news/fy2020/pdf/1130_1.pdf