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三井住友海上、日本発の民間企業による月面探査成功を目指すispaceに出資

三井住友海上は、日本発の民間企業による月面探査成功を目指す宇宙スタートアップ企業、株式会社 ispace(以下「ispace」)による第三者割当増資を引き受け、同社へ出資した。
ispace は、「Expand our planet. Expand our future. ~人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界へ~」をビジョンに掲げています。三井住友海上は、「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支える」という経営理念を掲げており、両社が目指すべき姿に親和性がある。
三井住友海上は、2019年2月に ispace の月面探査プログラム「HAKUTO-R」にコーポレートパートナーとして参加し、サポートしてきた。本出資を通じて、より一層プログラムに深く関わり、月面探査に関わるさまざまなリスクを補償する「月保険」の開発を進め、月面資源を有効活用したサステナブルな世界の実現に向けて ispace とともに取り組んでいく。
<会社概要>
株式会社 ispace(https://ispace-inc.com/jpn)
「Expand our planet. Expand our future. ~人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界へ~」をビジョンに掲げ、月面資源開発に取り組んでいる宇宙スタートアップ企業。2020年8月までに累計135億円の資金調達を実施。日本初民間開発の月着陸船による「月面着陸」と「月面探査」の2つのミッションを行うプログラム「HAKUTO-R」を発表。アメリカ SpaceX 社の Falcon 9ロケットで2022年と2023年に打ち上げ予定。

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