損保ジャパンとAirbnb、住宅宿泊事業専用保険を共同で開発
損保ジャパンは、世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームのAirbnbと共同で、2018年7月から提供している「日本ホスト保険」について、ホストの声をふまえて従来の保険から補償内容を拡充した全く新しい、新「日本ホスト保険」を開発した。本保険により、Airbnbを利用するホストはより安心して住宅宿泊事業を行うことができる。損保ジャパンがAirbnbのような旅行コミュニティプラットフォームの特性を踏まえた保険を開発するのは初めてとなる。
本保険プログラムの開発にあたっては、保険仲介とリスクマネジメントの世界的リーディングカンパニーであるマーシュの協力を得た。 新たに開発した「日本ホスト保険」は、ホストから寄せられた要望と日本における住宅宿泊事業の実態などをふまえ、住宅宿泊事業によるトラブルにより発生する損失を包括的に補償し、ホストからの保険金請求を円滑に行うことができるホスト補償制度である。
◆新旧「日本ホスト保険」の主な違い
・旧「日本ホスト保険」
ゲストによるホストの財物の損壊 ゲストによる保険請求手続きが必要
上記以外の補償 ホストで保険請求が完結
・新「日本ホスト保険」
ゲストによるホストの財物の損壊 ホストで保険請求が完結
上記以外の補償 ホストで保険請求が完結