SOMPOリスクマネジメント、「ニューノーマル対応・働き方改革支援サービス」の提供開始
SOMPOリスクマネジメント(以下「SOMPOリスク」)は、8月14日から、企業に求められるwithコロナ・afterコロナへの対応を総合的に支援する「ニューノーマル対応・働き方改革支援サービス」の提供を開始する。
新型コロナウイルス感染症や働き方改革推進のため、リモートワークを導入する企業が増えている。一方、リモートワークを導入できない企業・部門・事業所もあり、格差や不公平感を感じる従業員も増えている。 また、長時間労働、不就労、情報漏洩、情報セキュリティなどリモートワークに伴う様々なリスクが指摘されている。
さらに、今後来ると言われているコロナの第二波などに備えて、感染症対策と企業活動の両立を求めるニューノーマル※へも対応する必要がある。企業においては、感染予防を含めた従業員の労務リスクや情報セキュリティリスクなどへの対応が求められている。
そこで、SOMPOリスクでは、各企業の実態に応じたニューノーマル対応や働き方改革の推進をサポートするため、経営層の方針決定から従業員が使用するツールまで総合的に支援する本サービスの提供を開始することとした。
※ここでは新型コロナウイルス感染症に対応するための「新しい生活様式」を指す。企業に求められる対応としては経団連から5月に「オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」が発表されている。(日本経済団体連合会HP、https://www.keidanren.or.jp/policy/2020/040_guideline1.pdf、アクセス日2020/6/22)
◆本サービスの概要
(1)内容
本サービスは、ニューノーマル対応や働き方改革推進のための総合的なコンサルティングサービスである。
(2)特長
①SOMPOリスクのコンサルタントが専任のトータルコーディネーターとして、ヒアリングなどにより企業の現状を把握し、ロードマップの策定や同社サービスの紹介から、他社の製品・サービスの調査・紹介まで、総合的に相談に対応する。
②さらに、企業の状況に合わせて、以下の個別サービスメニューを提供する。
・従業員意識調査により、従業員のニューノーマル対応や働き方改革への意識や不安、課題などを把握して結果を報告
・労務リスク可視化サービスにより、リモートワークから生じるリスクを診断
・ニューノーマル対応や働き方改革を推進するための方針・ルールを策定
・上記で策定した方針・ルールを従業員に周知する研修に加えて、ハラスメント防止研修、情報セキュリティ研修などを提供