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三井ダイレクト損保、新型コロナウイルス感染拡大による日々の運転量の変化に関するインターネット調査を実施

三井ダイレクト損保は、週に1度以上自家用車を運転する全国の20代~50代の男女を対象に、自動車運転に関する調査を行った。
■調査の背景と目的
・新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛に伴い、消費者の自動車の運転機会も減ったと思われる。どの程度の影響や変化が出ているかを明らかにするため、緊急事態宣言や外出自粛要請が出された2020年3月~6月(以下、『外出自粛期間中』)とそれ以前の期間(以下、『通常時』)の比較を中心に調査を実施。
・あわせて、走行距離が保険料に影響する通販型自動車保険への関心度についても調査。
■調査対象
・週に1度以上自家用車を運転している、全国の20歳~59歳の男女1,108人
※一部設問では、上記のうち、外出自粛期間に運転量が「増えた」「減った」を選択した650人が対象
■結果のポイント
・外出自粛期間中に運転量が「減った」人は46.6%で、「増えた」人(12.1%)の約3.8倍。職業別では「専業主婦(主夫)」が最も多く運転量が「減った」(58.1%)、性別では男性よりも女性のほうが「減った」と回答。
・運転頻度では「毎日運転」していた人で運転頻度が減った人は64.8%。
・1日の走行距離についても、全体的に同様の減少傾向。
・88.5%の人が「家計を見直して、出費を減らしたい」と少しでも考えている。
・33.1%の人が過去の走行距離が保険料に影響する可能性があることを知らない。
・職業別では「専業主婦(主夫)」が最も多く、43.2%が知らないと回答。

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