あいおいニッセイ同和損保、新型コロナウイルス感染症に関する利益補償を拡大した旅館・ホテル、食品業界向け総合パッケージ商品発売
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あいおいニッセイ同和損保は、新型コロナウイルス感染症に関連して飲食店や旅館・ホテル等が支出する費用について、アクリル板・ビニールカーテン設置費用や超過人件費など事業者が負担する損害を総合的に補償する新商品を開発した。
7月下旬(10月以降保険始期契約分)より発売する。
同社は、飲食店や旅館・ホテルなどで従業員や来場者が新型コロナウイルス感染症に罹患したことが判明した場合に事業者が被る損害を補償する保険商品として、食中毒・特定感染症利益補償特約を販売しているが、当該特約で補償の対象となる損害は喪失利益と人件費・テナント料などの固定費に限られている。
しかし、新型コロナウイルス感染症の発生により事業者が負担する損害は、これらに限らず店舗のレイアウト変更や来店型店舗から宅配・デリバリー型への業態変更に掛かる費用など多岐に渡る。このような各種費用を幅広くカバーできる保険のニーズが高まっていることから、既に販売している新型コロナウイルスに関する利益補償を拡大した総合パッケージ商品を発売する。
詳細:https://www.aioinissaydowa.co.jp/corporate/about/news/pdf/2020/news_2020071700704.pdf