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SOMPOリスク、オンラインで行う危機対応体制構築支援サービスの提供開始

SOMPOリスクは、は、7月から、感染予防のための「3密の回避」を前提としたオンラインで行う危機対応体制構築支援サービス(以下「本サービス」)の提供を開始する。
1.背景
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、企業の在宅勤務(テレワーク)の導入が一斉に進み、これに伴いオンライン会議システムを用いた非対面での会議が日常的に行われている。
今後、対策本部の迅速な立ち上げなどの危機対応は、時間、場所にとらわれないオンライン会議システムなどのツールの活用が「標準」となることが想定される。
このような背景をふまえ、SOMPOリスクでは、感染予防のための「3密の回避」を前提とした危機対応体制の構築を目的に本サービスの提供を開始する。
2.本サービスの概要
SOMPOリスクの専門コンサルタントが、お客さまの要望に応じて、以下のサービスを提供する。
(1)体制構築・仕組みづくり
:オンライン会議を使用した危機対応の体制構築、危機対応の手順・流れの確認、導入済みのグループウエアを利用した情報連絡・共有のルール作りを支援する。また、技術的課題が見つかった場合は、必要に応じて、新しいグループウエアの導入に向けたアドバイスを行うなど、お客さまの状況に適合したソリューションを紹介する。
(2)訓練支援
:オンラインでの各種訓練実施を支援する。
○情報収集・整理訓練(危機発生~情報収集段階)
○対策本部会議訓練:方針・意思決定段階
○危機別対応訓練:実務対応段階※
※自然災害(地震、風水災)、製品事故、サイバー攻撃、メディアトレーニングなど:お客さまの訓練目的に合致した評価方法を提案し、客観的な評価を行う。訓練で洗い出された課題、今後必要な対策などを整理して報告する。
3.受注目標
初年度(2020年度)に約40件、6,000万円の売上を目指す。
4.今後の展開
SOMPOリスクは、引き続きオンラインでのリスクコンサルティングの提供を推進し、感染防止対策と企業のリスクマネジメント活動の両立に向けた支援を通じて、社会の安心・安全・健康の増進に寄与していく。

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