アクサ損保、2019年度の主要業績を発表
アクサ損保は、2019年度の主要業績を発表した。
◆2019年度決算の状況
・元受正味保険料、正味収入保険料
元受正味保険料は前年同期比2.1%増の55,188百万円となり、正味収入保険料は前年同期比2.1%増の54,264百万円となった。
・正味損害率、正味事業費率
正味支払保険金が増加し、正味損害率は前年同期から3.3ポイント上昇して65.8%となった。 正味事業費率は、前年同期から1.2ポイント上昇して27.7%となった。
・経常利益、当期純利益
経常利益は前年同期より1,197百万円減の4,504百万円、税引後の当期純利益は2,760百万円となった。2018年度の当期純利益は一過性の責任準備金の戻入益の影響を受けたものであった。
・単体ソルベンシー・マージン比率
単体ソルベンシー・マージン比率は、配当金支払の実施により、前事業年度末より299.0ポイント減少の576.6%となった。