あいおいニッセイ同和損保、JBRと「Asset Warranty」の共同提供開始
あいおいニッセイ同和損保は、総合生活トラブル解決サービスを展開するジャパンベストレスキューシステム株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役:榊原暢宏、東証一部:2453、以下JBR)と共同開発した、住宅設備の延長保証と家賃の減額補償を組み合わせた総合住宅サービス「Asset Warranty」の提供を6月1日より開始する。
【開発背景】
2017年5月に成立し、2020年4月1日に施行された民法改正法により、賃貸物件のオーナーは、入居者様の責任でない設備等賃貸物の故障や使用収益不能が起きた場合、賃貸物件の使用制限や収益不能が発生した部分の割合に応じて、家賃が減額されることになった。
オーナーは、エアコンやトイレといった設備や物件そのものの不具合を知った時点で、早期修繕対応をする義務が生じる。
こうした背景を受けて、JBRグループとあいおいニッセイ同和損保は、オーナーの突発的な費用負担と家賃収入の減少に備える、新たなサービスを創出した。
【サービス概要】
名称:Asset Warranty(アセット ワランティ)
内容:
賃貸物件の住宅設備に対する延長保証サービス
・JBRの有人コールセンターが24時間365日トラブルに対応
・修理回数は無制限、新品交換を含め10万円まで保証
・修理会社の手配などの業務はJBRが対応
設備故障時の家賃減額に対する補償サービス
・設備等の滅失割合に応じたオーナー様の家賃収入減額分をあいおいニッセイ同和損保が補償
・入居者に対する家賃減額手続きはJBRが対応