新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、保険料スマホ決済サービスに「PayPay」と「クレジットカード」を新たに導入

三井住友海上ならびにあいおいニッセイ同和損保は、2019年7月より提供を開始した「保険料スマホ決済サービス」(以下、本サービス)のラインナップに、5月から「PayPay(ペイペイ)」と「クレジットカード」を新たに導入した。
昨今のスマートフォン(以下、スマホ)を活用した決済の急速な普及・拡大に伴い、お客さまのさらなる利便性向上を図るため、アカウント登録者数が2,800万人を超える「PayPay」や「クレジットカード」も選択できるようにした。
MS&ADインシュアランスグループは、今後もお客さまに選ばれ信頼される保険グループを目指し、先進デジタル技術を活用したサービスの提供に努めていく。
1.本サービスの概要
お客さまは、自身のスマホで同社が提示(代理店端末や書面上に表示)するQRコードを読み取り、決済専用サイトに接続する。同社が用意した多様なラインナップの中から希望の決済サービスを選択し、保険料を支払うことができる。
また、専用QRコードを案内する書面をお客さま宛に郵送することで、スマホさえあれば、自宅にいるまま、保険料の支払いを完了することができる。
2.決済サービスのラインナップ
2020年5月時点における決済サービスのラインナップは、以下のとおりである。
クレジットカード(VISA、マスターカード、JCB、アメックス、ダイナースクラブ)、ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い、Yahoo!ウォレット、PayPay、LINEPay、楽天ペイ、ApplePay、PayPal、銀聯ネット決済(全12種類)
※決済サービスのラインナップは、決済市場の動向等を踏まえ、今後も随時追加・変更していく予定である。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

楽天生命、「楽天保険の総合窓口」が契約者ページに対話形式のAIチャットボット機能を提供開始

損保

三井住友海上、都市型水害の被害軽減に向けて「内水氾濫予測システム」を構築

生保

メットライフ生命、地域住民交流と「縁結び」の場「メットライフ財団支援ホームホスピスマイレの家」オープン

生保

あいおいニッセイ同和損保、テレマティクスデータと音声アラートを活用した「児童の交通事故防止」に向けた共同実証実験を開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、被災地の学校、地域の学校へベルマーク約124万点を寄贈

損保

三井住友海上、「かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2024」で道下美里選手が優勝

損保

三井住友海上、三井住友海上文化財団による2024年度「コンサート開催地」および「助成先」決定

損保

三井住友海上、大地震発生時に自治体向けサービスの無償提供を開始

損保

SBI損保、自動車保険の保険料支払において「青と黄色のVポイント」取り扱いを開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、気象災害に関わる課題解決を目指し降雹アラートサービスを6月から無償提供開始

関連商品