あいおいニッセイ同和損保、日本初、HDI七つ星認定を取得
あいおいニッセイ同和損保は、HDI※のサポートセンター認定資格の最高峰である「HDI七つ星」を5月20日に取得した。
七つ星認定は同社が「日本初」かつ「業界初」となる。
※HDIとは、世界最大のサポートサービス業界のメンバーシップ団体。1989年に米国にて設立され、現在、米経済誌フォーチュン・世界企業上位500社の90%を含む50,000社の会員を擁し、世界に100の支部がある。
HDI-Japanは、HDIと同じコンセプトで2001年に設立され、国内のサポートサービス業界にサポートスタッフとサポートセンター向けの国際認定プログラム及び関連トレーニングコース等のサービスを提供している。
1.背景
同社は、経営ビジョンに「すべてのお客さまに高品質の商品・サービスを届け、一人ひとりのお客さまからの確かな信頼を基に発展する企業の創造」を掲げている。
本ビジョンを実現するため、同社カスタマーセンターは、HDI公開格付け(電話応対)における三つ星ならびにセンター認証取得による五つ星を有していたが、さらなる品質向上を目指し2019年12月にサポートセンター認証の最高峰資格である「サポートセンター国際認定※」を新規格では日本で初めて取得している。
※サポート業界で唯一のサポートセンターに特化した国際スタンダードに基づくセンター認定プログラムです。HDI国際認定オーディタ(監査官)が資料確認や現地観察、インタビューなどをとおして監査(オーディト)し一定の基準をクリアすることにより認定となる。さまざまセンターのあるべき姿を追求することができ、認定を取得することにより国際的に大変優れたサポートセンターであることが証明される。
2.概要(HDI七つ星認定)
今般、HDIは2019年以降に「サポートセンター国際認定プログラム」を取得した企業を対象に、「HDI七つ星マーク」を新設することを発表した。
HDI-Japanは、かねてよりHDI格付けベンチマークを推進しており、従来の「三つ星」「五つ星」に加え、優れたセンターの最高峰であり、すべてのサポート組織の目標となるサポートセンター国際認定を「七つ星」として明示することとし、同社も七つ星企業として認定された。
3.今後
優れたセンターの最高峰の証である「七つ星認定」を取得したことで、すべてのサポートセンターの目標となるような高いレベルの運営を目指すとともに、同社の目指す姿である「明るく元気な社員がお客さまを全力でサポートする『特色ある個性豊かな会社』」の実現に向けて、引き続き新たなチャレンジを続けていく。