損保ジャパン、新型コロナウイルス感染症拡大を受けた医師によるオンライン医療相談サービス「firstcall」の無償提供を開始
損保ジャパンは、新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大を受け、お客さまの医療・健康上の不安や悩みを軽減することを目的に、株式会社Mediplatのオンライン医療相談サービス「firstcall」を期間限定で、無償で提供することとした。
1.目的・背景
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、お客さまから「自分の体調の異変について気軽に相談したい」「病院に行きたいができるだけ外出をしたくない」などの声が同社保険代理店に寄せられていることをふまえ、パソコンやスマートフォンで専門の医師に手軽に相談できるサービスの提供について検討を開始した。今般、株式会社Mediplatの実績とノウハウを活用することで、サービスの提供が実現した。
2.サービスの概要
・利用対象者 同社の個人契約の契約者
・利用期間 2020年4月28日(火)~5月31日(日)
・受付時間 24時間(土日祝日を含む)
・利 用 料 無料
・相談方法 チャット形式(パソコンやスマートフォンなど)
・相談科目 内科、小児科、産婦人科、精神科、眼科、整形外科、皮膚科、耳鼻科、泌尿器科、外科、がん診療科、その他(*新型コロナウイルス感染症以外の相談も可能。)
・提供会社 株式会社Mediplat(メドピアグループ)(*現在、500事業所以上、約43万人にサービスを提供(2020年4月時点)*経済産業省の「健康相談窓口」に選定)
・利用方法 同社公式ウェブサイトに利用の流れを掲載しているので、そちらから利用できる。
https://www.sompo-japan.co.jp/covenanter/medical_service
<サービスの特徴>
・パソコンやスマートフォンなどのオンライン上で、24時間、手軽に、医師に個別相談することが可能である。
・利用者は匿名で、各科目の専門医は実名で相談に応じるため、安心して利用できる。
3.今後について
同社は、本サービスの提供を通じてお客さまの不安・悩みを軽減し、サポートしていく。今後も保険の提供にとどまることなく、お客さまの安心・安全・健康に資する価値のある商品・サービスを提供し、社会に貢献していくことを目指す。