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損保協会、リスクと損害保険について学べる高校生対象の副教材「明るい未来へTRY!~リスクと備え~」教員用手引書を拡充

損保協会は、高校の新学習指導要領(2022年度実施)のポイントである「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」に対応するため、2019年12月に作成した副教材「明るい未来へTRY!~リスクと備え~」の教員用手引書に、教員から生徒への問いかけ事例や授業展開例等の情報を拡充した。併せて、学校教育現場のICT(情報通信技術)化にも対応するため、本教材のパワーポイント版を作成した。
<ポイント>(教員用手引書)
・教員から生徒への問いかけ事例集「Think」や、実際に高校で実施された授業実践例など、教員が生徒の好奇心や知識欲を刺激して、主体的な学習を誘導するための参考情報を追加。
・授業後に生徒が自習するための「振り返り用ワークシート」等の補助資料も追加。
<ポイント>(パワーポイント版)
・パワーポイントのアニメーション機能を活用することで、内容を視覚的に分かりやすく説明できる。
・教員のニーズによって教材の補足・アレンジを行いやすく、生徒への伝え方等を工夫することが可能。
・保険の概要や、生徒が興味を持つような参考情報、関連データをまとめた資料編と、同編を活用して進めるワークシートを盛り込むことで、生徒が興味を持って主体的に学習し、保険の理解を深められる構成となっている。
<今後の予定>
2020年3月に全国の教育委員会および高校約5,000校宛に本教材を配付する予定。
<入手方法>
同協会ホームページの以下リンクより、教材を申し込みする各種データをダウンロードが必要。
●明るい未来へTRY!~リスクと備え~
https://www.sonpo.or.jp/report/publish/education/0014.html

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