あいおいニッセイ同和損保、5年連続!令和元年度「東京都スポーツ推進モデル企業」に決定
あいおいニッセイ同和損保は、今般、東京都より、5年連続で「東京都スポーツ推進モデル企業」の認定を受け、同時に、『殿堂入り』の栄誉を受けることとなった。
1.取り組みの経緯
同社は、2006年に(一社)日本車椅子バスケットボール連盟日本代表の公式スポンサー契約を締結し、以来、2014年に(公財)日本障がい者スポーツ協会の公式パートナー契約、2016年に(一社)日本身体障がい者水泳連盟のオフィシャルスポンサー契約を締結する等、障がい者スポーツ支援に取り組んできた。また2015年よりアスリート雇用を開始し、現在では障がいの有無に関わらずアスリート・障がい者アスリート19名を雇用している。
2019年4月にはプロランナー川内優輝選手と所属契約を締結し、マラソンを通じて日本全国を盛り上げ、地域貢献につなげることを目的に、川内選手と同社が共同で取り組む全国行脚プロジェクト「マラソンキャラバン」を新たに開始した。
2.東京都スポーツ推進モデル企業の認定・殿堂入りについて
東京都では、従業員のスポーツ活動の促進に向けた取り組みやスポーツ分野における支援を実施している企業等を「東京都スポーツ推進企業」に認定しており、2019年度は374社を認定した。この中から、特に社会的な影響や波及効果の大きい取り組みをしている企業等を「東京都スポーツ推進モデル企業」として選定、表彰している。認定された企業は、認定証と認定ステッカーの交付を受け、東京都のホームページにて社名等が公表される。本制度は2015年度に開始され、今回が5回目となる。
同社は本制度創設以来、5年連続で認定された唯一の企業となる。これにより、東京都より『殿堂入り』の栄誉を頂戴することとなった。
3.モデル企業に認定された主な理由
同社では「観て、感じて、考える」をスローガンとした社員による大会応援、アスリート雇用・教育、全国自治体と連携した活動などを通じて得た多くの知見を現在の取り組みにつなげ、継続している。
これまでの活動に対する評価に加え、以下の新たな取り組みが今回の認定につながった。
(1)川内優輝選手と所属契約を締結、「マラソンキャラバン」を全国展開
(2)東京都教員研修にて「障がい者スポーツカリキュラム」を実施
(3)海外現地法人によるパラスポーツ大会の応援
(4)東京都小中学校でのパラスポーツ体験授業
同社は、「明るく元気な社員がお客さまを全力でサポートする『特色ある個性豊かな会社』」を目指し、全社を挙げてスポーツ振興・障がい者スポーツ支援に取り組んでいる。
今後も全国であらゆるスポーツ振興・障がい者スポーツ支援の取り組みを行っていく。