日新火災、「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」に認定
日新火災は2020年3月2日付で「健康経営優良法人認定制度」に基づく「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」に認定された。
健康経営優良法人認定制度とは、優良な健康経営を実践している企業等を「健康経営優良法人」として顕彰する制度である。経済産業省が制度設計を行い、日本健康会議が認定している。
同社は、経営理念である「最も身近で信頼されるリテール損害保険会社」を実現するために、社員とその家族の健康の充実が重要であると考え、「日新火災健康宣言」を掲げて健康経営に取り組んできた。
具体的な取り組み
●社員の健康増進のための取り組み
・法定項目を上回る充実した検診項目で定期健康診断を実施
・胃がん検診、女性ドック健診の費用補助
●家族の健康増進のための取り組み
・社員の被扶養者向けに生活習慣病予防健診を無料で実施
●生活習慣病リスクの低減に向けた取り組み
・就業中全面禁煙を実施
・「健康チャレンジカード」を利用した健康課題への取り組み
●メンタルヘルスのための取り組み
・心の健康状態を維持するために「心のストレスチェック」を実施
●長時間労働排除に向けた取り組み
・「働く時間短縮推進委員会」を設置し、休暇取得、定時退社、残業短縮、プレミアムデー取得等の目標達成に向けて職場ごとにミーティングを実施
同社は、これからも社員が健康に働き続けることのできる環境づくりを推進していく。