損保ジャパン日本興亜、環境省の「ESGファイナンス・アワード」において金融サービス部門で銀賞を受賞
損保ジャパン日本興亜は、環境省主催の「ESGファイナンス・アワード」の金融サービス部門において、銀賞を受賞した。
1.「ESGファイナンス・アワード」について
ESGファイナンス・アワードは、ESG金融などに積極的に取組み、環境・社会に優れたインパクトを与えた投資家・金融機関や、企業価値と環境へインパクトを生み出している企業の取組を評価し、社会で共有することを目的とする表彰制度である。本表彰の詳細については、以下のリンク先を参照。
http://www.env.go.jp/press/107759.html
2.評価されたポイント
損保ジャパン日本興亜は、『防災・減災費用保険』などの提供を通じ、自然災害への対応を促進するとともに、気候変動の適応ビジネスの拡大に寄与している点が評価された。
『防災・減災費用保険』とは、同社が全国市長会および全国町村会を通じて提供している自然災害発生時の避難勧告発令によって自治体が負担する各種費用を補償する保険商品である。迅速かつ適切な避難勧告等の発令の促進により、本商品の提供を通じて、住民の生命を守り地域のレジリエンス向上に貢献することを目指している。防災・減災費用保険の概要については、以下のリンク先を参照。
https://www.sompo-hd.com/csr/action/community/content2/#01
3.今後の展開について
損保ジャパン日本興亜は、今後も本業を通じた社会課題の解決を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献していく。