損保ジャパン日本興亜、「東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞」の大賞受賞
損保ジャパン日本興亜は、東京都が主催する「東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞」の企業部門において、大賞を受賞した。
1.「東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞」について
東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞は、東京都が東京2020オリンピック、パラリンピック競技成功に向け、ボランティア機運の醸成をし、多様な立場の都民や団体が互いに支え合う共助社会づくりの実現に向け、継続的、先進的な社会貢献活動を実施している企業、団体等を表彰する制度です。本表彰の詳細については、以下のリンク先を参照。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/01/15/16.html
2.評価されたポイント
損保ジャパン日本興亜は、「防災ジャパンダプロジェクト」「SOMPOちきゅう倶楽部」の活動を通じ、防災・減災から健康・福祉まで様々な分野において、多様な団体と協働しています。都内をはじめ全国で継続的に活動を展開し、多くの社員が参加していることが、今回評価された。
【防災ジャパンダプロジェクト】
・将来を担う子どもたち(およびその保護者)を対象とした、誰にでも親しみやすい防災啓発プログラム
・災害から自分自身や周囲の人を守るための知識や安全な行動を身につけてもらうことを目的とし、応急手当やジャッキアップゲーム等の防災をテーマとした体験型ワークショップや人形劇を実施
・全国の拠点が地域のニーズに合わせ、自治体、学校、企業等と協働し活動を展開
・2016年から活動を展開し累計53,076名が参加(2019年12月末時点)
【SOMPOちきゅう倶楽部】
・SOMPOグループ役職員がメンバーとなるボランティア組織
・SOMPOグループの中核会社である同社では、国内での森林保全活動や清掃活動、施設を訪問して行う車いすの整備・清掃、古本の収集など、地域のニーズや特性に合わせたボランティア活動を全国各地で継続して実施。年間39,297人の役職員が参加(2018年度末時点)
・役職員有志が任意の金額を寄付し、社会貢献活動に役立てる「SOMPOちきゅう倶楽部社会貢献ファンド」を設立し、メンバーが実施する全国各地のボランティア活動費用や広域災害支援、メンバーが推薦するNPO団体等への寄付等に活用
3.今後の展開について
損保ジャパン日本興亜は、今後も社会的課題の解決に使命感を持って取り組むことで、持続可能な社会の実現に向けて貢献していく。