損保ジャパン日本興亜、栃木市との『防災力向上のための協力に関する協定』を締結
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損保ジャパン日本興亜は、市民の防災力向上を推進するための協力に関して、栃木市と『防災力向上のための協力に関する協定』を1月28日に締結した。
1.背景・経緯
・損保ジャパン日本興亜は、「市民、行政、NPOなどとの地域の課題解決に向けた協働を通じ、持続可能な社会づくりに貢献をすること」をCSRの重点課題の1つとしている。
・損保ジャパン日本興亜は、栃木市に対して、安心・安全・健康の分野を中心に地域と産業の安定的な繁栄を支援するノウハウを活かし、市民サービスの向上と地域の活性化に貢献するため、栃木市に防災力向上のための協力に関する協定を提案し、このたび協定に至ったものである。
・なお、栃木市が損害保険会社と防災力向上のための協力に関する協定を締結するのは、今回が初めてとなる。
2.協定の目的
栃木市と損保ジャパン日本興亜は、防災力向上を推進するための協力に関して、密接な連携・協力により、大規模災害が発生し、または発生する恐れがある場合に備え、市民や企業等の防災力向上を図る取組みを行う。
3.協定の主な内容
損保ジャパン日本興亜の強みや特徴が活かせる以下の5項目について業務連携を行う。
(1)災害時における無人航空機(ドローン)による情報収集に関すること
(2)市民や企業等への防災意識の啓発および防災知識の普及に関すること
(3)防災訓練、防災に関するセミナーおよびイベントへの参加に関すること
(4)地域防災力向上に関する情報交換に関すること
(5)その他、防災・減災および災害対応における連携・協力に関すること
4.今後について
損保ジャパン日本興亜は、今後も地方自治体の地域防災力向上など、市民の方が安心して暮らせる安全な地域社会を創生することに貢献していく。