ソニー損保、「手話・筆談サービス」の提供対象を拡大
ソニー損保は、2020年1月14日から、「手話・筆談サービス」の提供対象を拡大した。
「手話・筆談サービス」は、耳や言葉の不自由なお客様と同社担当者が、手話・筆談サービスを提供するオペレーターを介して、リアルタイムにコミュニケーションを図れるようにしたものである。2019年9月から事故対応サービスやロードサービス、保険金請求手続などを対象に開始したが、2020年1月14日から、契約前の保険商品に関する問合せや相談、契約手続や契約内容変更手続などにも利用できるようにした。
契約前や契約手続時は、これまでも、耳や言葉の不自由なお客様にはチャットやメールなどで応対していたが、手話や筆談も追加することで、より多くのお客様が同社の各種サービスをスムーズに利用できるようになると考えている。
今後も、お客様との円滑なコミュニケーションを促進するとともに、サービスのさらなる品質向上と拡充に向けて引続き取組みを進める。
【「手話・筆談サービス」の概要】
■ サービスの概要
手話や筆談の通訳を行う株式会社プラスヴォイス(以下、プラスヴォイス)が提供する、通信技術を活用した手話・筆談通訳サービスを利用する。プラスヴォイスのオペレーターが、手話・筆談・文字チャットによりお客様からの問合せ等を承り、お客様に代わって同社に連絡のうえ通訳する。
■ サービスの提供時間
9時~20時(土・日・休日も対応)
※各窓口における「手話・筆談サービス」は、上記時間内で各窓口の営業時間に準じて提供する。ただし、医療保険を検討中の人のための問合窓口のみ、営業時間(9時~20時)と手話・筆談サービスの提供時間(9時~18時)が異なる。詳しくは、お問合せ先一覧ページ(https://www.sonysonpo.co.jp/inq/n0010000.html)を確認。
■ サービス利用方法
同社ウェブサイトのお問合せ先一覧ページ(https://www.sonysonpo.co.jp/inq/n0010000.html)の、「耳や言葉の不自由なお客様へ」もしくは各サービス窓口案内の下にある「手話・筆談サービスでご連絡」を選択すると、「手話・筆談サービス」の利用案内ページを確認できる。