金杉損保協会会長、年頭所感を発表
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損保協会の金杉恭三会長は2020年1月1日、年頭所感を発表した。
同協会では、「環境変化への迅速・的確な対応」、「お客さま視点での業務運営の推進」、「より強固で安定的な保険制度の確立」、「国際保険市場におけるさらなる役割の発揮」を4つの柱とした第8次中期基本計画を着実に推進している。引き続き、我が国がさまざまな社会課題を乗り越え、持続的に発展できるよう、「安心かつ安全で持続可能な社会の実現」と「経済および国民生活の安定と向上」に貢献していくとしている。
また本年の主な取組みとして、第8次中期基本計画の初年度に掲げた、SDGs達成への貢献、Society5.0実現への貢献という2つの観点を踏まえつつ、「自然災害に対する取組み」、「高齢者・外国人向けの取組み」を重点課題に掲げている。