アクサダイレクト、福井センター開所式を開催
アクサ損保(以下「アクサダイレクト」)は、福井センターを福井放送会館(福井県福井市大手3-4-1 福井放送会館4-5階)に移転し、12月9日(月)から本格稼働を開始した。移転に伴い、同センターにおいて12月20日(金)に開所式を開催し、移転を機に推進する事業戦略等を説明した。
アクサダイレクトでは、「カルチャートランスフォーメーション(企業文化の変革)」を全社において推進している。新オフィスは「ビジョンやゴールを達成するために変わり、自らかえることにチャレンジする」を具現化するため、先進的なデザインを取り入れた。フリーアドレス制を導入し、オフィススペースの効率化を図ることで、「クワイエットエリア」という個人でリラックスできるスペースや、予約せず自由に利用できるコミュニケーションスペースを新たに設けている。また、デジタル化の促進や固定席を持たないことにより、仕事の内容や気分によって働く場所を選択できる多様な働き方が可能になった。
同社は、今回の移転により、福井センター社員一人ひとりの価値向上、働き方改革などカスタマーファーストを推進するためのアクションプランを実行し、福井県におけるさらなる事業拡大と成長戦略の強化をめざす。
開所式では、ハンス・ブランケン代表取締役社長兼CEOの挨拶に続き、福井市東村新一市長、福井県産業労働部小浦克之副部長が祝辞を述べた。また、木村淳福井センター長から組織変革概要や採用難易度が高い福井県において優秀な人材を確保するため福井県および福井市とのさらなる関係強化などの事業戦略について、人事本部の竹澤知江子シニアファシリティマネージャーから新オフィスのデザインコンセプトについて発表。式後には先進的なデザインを取り入れたオフィスを実際に見学した。