東京海上日動、海外旅行保険に新たなサービスを付帯
東京海上日動は、「海外旅行や海外出張をより快適に」をコンセプトに、2020年4月より、同社海外旅行保険の契約者を対象に、株式会社ビジョン(代表取締役社長兼CEO 佐野健一、 以下「ビジョン」)と株式会社O:(取締役社長 谷本潤哉 以下「O:」オー)が展開しているサービスを提供する。
1.背景
年間延べ約1千9百万人が、日本から海外に渡航しており、その数は年々増加傾向にある。海外への渡航者が抱える問題はさまざまであり、現地のインターネット環境、言語の壁、時差ボケなど、多岐に渡る。同社は、これらの問題解決を支援すべく、これまでも海外旅行保険の保険付帯サービスを充実させることを検討してきた。
この度、「グローバルWiFi(R)」のサービス名称で海外渡航者にWi-Fiルーター等をレンタルしているビジョンと、「睡眠改善アプリ」や「体内時計に合わせた生活習慣コーチングアプリ」を開発しているO:と連携し、同社の海外旅行保険の契約者を対象に、海外渡航者のニーズに合ったサービスを2020年4月から提供する。
同社は今後も、海外旅行をより楽しく、快適に、また海外出張される方の渡航先でのパフォーマンス向上を支援すべく、サービスの充実を検討していく。
2.付帯サービスの内容
①Wi-Fiルーターをはじめ、ビジョンが海外渡航者向けに提供している各種レンタルサービスの価格を、定価から25%の割引且つ受渡手数料無料で提供する。
②O:が海外渡航者向けに提供している時差ボケ防止サービス「O:SLEEP」を、申し込みから1カ月間無料で提供する。
3.付帯サービスの利用方法
契約関係書類に同封された資料のQRコードを読み込むことで、それぞれのサービスへの申し込みや利用が可能。