新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上、ミャンマーの民間損害保険会社KBZMSGeneralInsurance社の最終認可を取得

三井住友海上は、ミャンマーの大手民間損害保険会社であるKBZMSGeneralInsurance社(※)への10%出資について現地当局からの最終認可に必要な条件を充足し、2019年11月28日付けで認可を取得した。
(※)IKBZInsurance社から社名変更した。
1.最終認可の概要
名称      KBZMSGeneralInsuranceCompanyLimited
事業内容    損害保険事業
主な取扱商品  火災保険、自動車保険、旅行保険、外航貨物海上保険など
同社出資比率  10%
認可取得日   2019年11月28日
2.今後について
・同社は出資に加え、取締役および駐在員を派遣し、ミャンマーへ進出する日系企業の人々に安定的かつ高品質な商品・サービスを提供するとともに、アジア地域の基盤を一層強化し、海外事業の持続的発展を目指す。
・同社出資比率については、今後の現地当局の承認を前提に、外資規制の上限である35%までの引き上げを目指すことを、KBZMSGeneralInsurance社と合意している。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

T&Dホールディングス 、議決権行使助言会社(ISS社、グラス・ルイス社)のレポートに対する見解を発表

損保

東京海上ホールディングス、東京海上日動の業務改善計画の進捗および改善状況について(その5)を発表

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、金融庁へ第5回となる業務改善計画に係る進捗および改善状況報告書を提出

損保

SOMPOホールディングス、損保ジャパン、業務改善計画の進捗状況(開示事項の経過・2025年5月末時点)を公表

生保

住友生命、プレコンセプションケア研修を株式会社武蔵野銀行の新入行員を実施

生保

明治安田生命、“明治安田ふるさと関西を考えるキャンペーン50年目”冊子「関西浪漫紀行-関西の旅の魅力考-」を発行

損保協会・団体

損保協会、「代理店業務品質評議会」を設置

生保

第一生命ホールディングス、キャップジェミニと国際的なデジタル変革を推進する「グローバル・ケイパビリティ・センター」(GCC)をインドで設立する複数年契約を締結

生保

明治安田生命、「QOL向上」をめざす研究に取り組む「明治安田×弘前大学QOL共創研究所」を開所

損保

東京海上ホールディングス、自己株式の取得状況を公表