東京海上ホールディングス、ミャンマーでの損害保険合弁会社を営業開始
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東京海上ホールディングスの子会社である東京海上日動が、ミャンマーで損害保険合弁会社を設立することに関する承認が出された。
これに伴い、GrandGuardianTokioMarineGeneralInsuranceCompanyLimited(以下「GGITM社」)の営業を開始する運びとなった。
1.GGITM社の営業開始について
(1)2019年4月26日付けのニュースリリースの通り、同社は、GGITM社の親会社であるGrandGuardianInsuranceHolding社と、現地当局に対して損害保険合弁会社設立に関する認可申請を行うことについて合意し、申請を行った。
(2)その後、子会社である東京海上日動を通じてGGITM社の株式15%を取得し、現地当局が求める全ての条件を充足したことを受け、2019年11月28日付けで、ミャンマー当局から、損害保険合弁会社を設立することに関する承認が出され、GGITM社の営業を開始する運びとなった。
(3)同社は、GGITM社へ取締役および専門人材を派遣し、急速に成長するミャンマー保険市場での事業拡大に努めていく。
2.GGITM社の概要
正式名称 GrandGuardianTokioMarineGeneralInsuranceCompanyLimited
所在地 BetweenPyayRoad&KyunTawStreet,,No.(19/20),A,B,C,DJunctionSquareCompound,KamayutTownship,YangonRegion,Myanmar
主な経営陣 CEO:MyoNaung、DeputyCEO:石塚直人