エイチ・エス損保、2019年度第2四半期(中間期)決算を発表
エイチ・エス損保は2019年度第2四半期累計(2019年4月1日~2019年9月30日)の決算を発表した。
【元受正味保険料、正味収入保険料】
主力商品である海外旅行保険の収入保険料が増収した結果、元受正味保険料は前年同期比125.7%の3,542百万円となった。正味収入保険料は、比例再保険特約の出再率の引下げに伴う出再保険料が減少したことにより前年同期比144.7%の2,786百万円となった。
【経常利益、中間純利益】
経常利益は、収入保険料が増加し支払保険金が安定的に推移したことにより前年同期比123.4%の248百万円となった。中間純利益は、前年同期比123.9%の176百万円となった。
【単体ソルベンシー・マージン比率】
単体ソルベンシー・マージン比率は、762.0%となり2018年3月末より60.6ポイント低下したものの、保険会社の健全性を判断する1つの基準となる200%を大きく上回っており、十分な支払余力を保持している。
■第15期(2019年度)第2四半期(累計)決算概況
https://www.hs-sonpo.co.jp/company/img/gaikyo.pdf