三井住友海上、インドの持分法適用会社マックス生命とその親会社MFS社における株式の交換および一部売却の中止を決定
三井住友海上は、8月6日に合意※した、同社が保有するインドの持分法適用会社であるMax Life Insurance Company Limited(以下「マックス生命」)の株式における、親会社 Max Financial Services Limited(以下「MFS社」)との株式の交換および一部売却取引について、11月6日付で中止を決定した。
基本合意以降、三井住友海上は最終合意書の締結に向けMFS社と協議を行ってきたが、条件の合意に至らず、取引を中止するもの。
なお、三井住友海上はこれまでと同様、合弁パートナーであるMFS社とともに、マックス生命の経営に関与し、企業価値向上に向けて取り組んでいく。
※基本合意の概要
三井住友海上が保有するマックス生命の株式25.22%のうち、19.98%をMFS社の新株21.43%と交換し、残り5.24%をMFS社に売却する。