新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井ダイレクト損保、寄付金を贈呈

三井ダイレクト損保は、社会貢献・サステナビリティ活動の一環として運営している「三井ダイレクト損保スマイル基金」の2018年度(2018年4月~2019年3月)の投票結果を受け、4団体へ総額369万円の寄付金を贈呈した。同基金は2014度から開始し、今回で5度目(5年目)の贈呈となる。
1.贈呈式の様子
贈呈式は、同団体の事務所にて目録を贈呈し、寄付金の使途を中心に一年間の活動を報告してもらう。同社からの寄付は、各団体のさまざまな活動に生かされている。
2.今年度の取り組みについて
同社およびMS&ADインシュアランスグループは、2030年に目指す社会像を「レジリエントでサステナブルな社会」と掲げ、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を道標として実現に向けた取り組みを進めている。
同基金を通じて、SDGsの目標を確実に達成していくとともに、今後も企業活動を通じて社会との共通価値の創造に取り組んでいく。
「三井ダイレクト損保スマイル基金」概要
◆ホームページ
https://www.mitsui-direct.co.jp/customer/mujismile/
◆コンセプト
ゆずりあい、思いやりの精神に基づく安全運転により、交通事故を未然に防ごうという取り組みの一環としてスタートした。これまでは当たり前でしかなかった安全運転が、誰かの支援になるという新しい発想の社会貢献の仕組みである。
◆仕組み
同社の自動車保険、バイク保険、ドライバー保険の契約者に、自身が応援したい団体に投票してもらい、投票割合に応じて同社が各団体に寄付を行う。
◆寄付金総額
同社税引前利益の1%または321万円(=みつい)のいずれか高い額とする。
2019年4月1日投票分より同社税引前利益にかかわらず321万円に変更した。
◆寄付先団体
【活動分野・団体名】
【交通事故防止・特定非営利活動法人ASK https://www.ask.or.jp/】
【環境保護・一般社団法人moret rees https://www.more-trees.org/】
【教育・特定非営利活動法人国境なき子どもたち http://www.knk.or.jp/】
【復興支援・特定非営利活動法人遠野まごころネット http://tonomagokoro.net/】

関連記事(保険業界ニュース)

生保

プルデンシャル・グループ、「Prudential EcoAction Campaign2025」を実施

生保

明治安田生命、佐賀県鳥栖市へ企業版ふるさと納税を実施

損保

あいおいニッセイ同和損保、災害時の早期インフラ復旧支援に向け、水道管漏水箇所特定サービスを無償提供

損保

東京海上日動、循環型社会の実現に向けた新・本店ビル植林プロジェクトを開始

生保

かんぽ生命、社会課題解決プログラム・第3回「コモれび」寄付先決定

損保

東京海上日動、ワーキングケアラー支援事業「ケアラケア」を始動

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】愛知信用金庫と共同寄付スキーム寄付金を贈呈

損保

SBI損保、【SBI損保×大分トリニータ×大分東警察署】親子で楽しむ「脳トレ運動教室」と交通安全啓発イベントを開催

生保

明治安田生命、イオンと「フードバンク応援WAON」を発行

損保

三井ダイレクト損保、「東京レガシーハーフマラソン2025(パラアスリート・視覚障がいT11/T12男子の部)」で熊谷豊選手が2年連続で優勝